【あま市】坂牧にある「第Ⅱあま恵寿荘」で子ども食堂と認知症カフェが一体となったごいっしょCafé『あ居ま』が開催されています!
あま市坂牧にある特別養護老人ホーム「第Ⅱあま恵寿荘」では、子ども食堂と認知症カフェを組み合わせた多世代交流の場、ごいっしょCafé『あ居ま』が開催されています。
この取り組みは、施設を地域に開かれた交流の場とすることを目的に、社会福祉法人嘉祥福祉会が運営しています。『あ居ま』という名称には、誰もが「居られる場所」という意味が込められており、愛称として「AIMA(あいま)」とも呼ばれています。
活動の主な目的は、子どもの食育促進、多世代間の自然な交流、一人暮らしの高齢者や親が不在の子どもの居場所づくりなどです。
家庭以外で安心して過ごせる場所として、地域に住むさまざまな世代が気兼ねなく集えるよう配慮されています。
対象となるのは、一人暮らしや認知症の高齢者、その家族、また一人親世帯の子どもや、保護者が不在がちな家庭の子どもたちなど。子どもと高齢者、それぞれの課題を地域の中で補い合いながら、支え合う関係づくりを目指しています。
開催は、毎月第4土曜日の11時30分から13時30分まで、第Ⅱあま恵寿荘1階の地域交流ホールにて行われています。
参加費は世代により異なります。また、LINEなどでの事前申し込みが必要となり、毎月1日から開催週の1週間前までに予約する形式です。
ごいっしょCafé『あ居ま』は、「わたしがわたしらしく心地よい居場所」という施設理念を地域にも広げ、多世代の共生と孤立の防止を目的とした実践的な取り組みとして注目されています。
第Ⅱあま恵寿荘で行われているこの取り組みに、足を運んでみてはいかがでしょうか。
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