【愛西市】草平町、創業160年の渡辺酒造が「他の酒はもう造らない」と決意 純米大吟醸『寿』に込めた想い

愛西市草平町にある渡辺酒造が、創業160年の節目に“祝いの席のための一本”として純米大吟醸『弥栄の酒 寿(ことぶき)』を製造しています。

純米大吟醸『弥栄の酒 寿』特製桐箱入り

プレスリリースより

『弥栄の酒 寿』は2025年の「高島屋大阪店バイヤーズセレクション」にて会期途中に70本が完売。贈り物としての需要が高く、記念となるシリアルナンバー付きという点も好評を得たとのことです。

高島屋での販売時の様子

プレスリリースより

この酒は現在、ミシュランガイドに9年連続で掲載されている大阪の日本料理店「寺田」や、高級寿司・割烹「たから寿司」などの店舗で取り扱われています。料理の味を引き立て、祝いの場にふさわしい酒として選ばれているようです。

弥栄の酒 寿の瓶の外観

プレスリリースより

『弥栄の酒 寿』は、木曽川の伏流水と山田錦を100%使用し、麹づくりや発酵の管理まで手作業で行われており、年間の生産本数は1万本限定。杜氏・渡辺秀幸氏が「祝いの場に喜ばれる酒を一つだけ造る」という想いから、他の製造銘柄を全て終了し、一本に絞ったということです。

七代目杜氏 渡辺秀幸氏

プレスリリースより

シリアルナンバー入りの王冠が特長で、記念日や節目の贈り物としても好まれています。購入者の中から毎年4月に抽選で「春の祝宴」へ招待される特典もあり、2026年4月には大阪日航ホテルで開催予定です。

シリアルナンバー入りボトルの王冠部分

プレスリリースより

渡辺酒造では今後も増産は行わず、「祝いの席にふさわしい一本」を届ける方針を貫くとのこと。現在は蔵元直売と、選ばれた高級飲食店・特別な高級チャンネルのみでの取り扱いとなっており、一般流通は行っていないそうです。

渡辺酒造の酒蔵外観

プレスリリースより

特別な時間を大切にしたい方は、こうしたこだわりの酒を取り扱う店舗に足を運んでみてはいかがでしょうか。

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プレスリリース

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