【津島市】池須町で見つけた「信長の台所」は、歴史が息づく和風の“ぶらぶら横丁”でした!

津島市池須町を歩いていたところ、和の趣を感じる木造建築が立ち並ぶ一角を見かけました。信長の台所の施設名が書かれた大きな看板気になって近づいてみると、そこは「信長の台所」という名称が掲げられた商業施設でした。津島市池須町にある信長の台所ののぼり現地には複数の建物が連なるように配置されており、木造平屋の外観が印象的です。周囲の町並みに溶け込むような落ち着いた雰囲気が漂っていました。津島市池須町にある信長の台所の外観現在のところ、美容室が1店舗営業しており、そのほかの区画はまだ準備中といった印象でした。信長の台所で営業している美容室の外観この「信長の台所」という名称には、津島の歴史的背景が込められているそうです。津島はかつて商業都市として栄え、織田家の経済的な拠点でもありました。織田信長は津島・熱田の支援を受けて尾張を統一し、天下統一への道を進んだとされており、津島が“信長の経済的な台所”と呼ばれるゆえんでもあります。信長の台所の名称や歴史由来を示す看板また、施設内には「大うつけぶらぶら横丁」という愛称も掲げられていました。「うつけ」は本来「空っぽ」という意味を持ち、訪れた人が“何も考えずにゆったりと過ごせる場”であってほしいとの思いが込められているとのこと。大うつけぶらぶら横丁の名称が掲げられたサイン若き日の信長公が津島の町をぶらぶら歩いていた姿を重ね合わせ、町のにぎわいを感じられるような場所として整えられているようです。和風の通路と建物が並ぶ様子どんな店舗がこの場所に加わっていくのか、今後の展開にも注目してみてはいかがでしょうか。

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