【津島市】神明町の津島神社では、毎月1日と15日に「花手水」が行われています!
津島市神明町にある津島神社では、毎月1日と15日になると、南門近くの手水舎に季節の花々が飾られる「花手水(はなちょうず)」が設けられています。手水鉢の中に浮かぶ花々は、季節ごとのテーマにあわせてデザインされており、たとえば秋には夕暮れを思わせる配色、夏にはひまわりを主役にした演出、春には桃の節句を表現するなど、訪れるたびに違った趣を楽しむことができます。
なお、2025年9月15日からの花手水は、お月見をイメージした花手水が展開されていました。季節の行事にちなんだ装飾が見どころです。花の選定や飾り付けは巫女さんの手によって丁寧に行われています。
使用されている生花は、津島市内で営業している花店「ハナセイ」が、毎月2回、津島神社に納品しているとのことです。
なお、生花のため、基本的には約5日間ほどで撤去されますが、花の状態により早めに撤去される場合もあるようです。夜間には人感センサー付きの照明が点灯し、暗がりでも美しく照らされるようになっています。季節のうつろいを感じられる花手水。足を運んでみてはいかがでしょうか。
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