【あま市】七宝町の七宝焼アートヴィレッジで夏季企画展「七宝焼のかたち」が開催中です!
あま市七宝町にある「あま市七宝焼アートヴィレッジ」で、2025年7月19日(土)から8月31日(日)まで、収蔵品展「七宝焼のかたち」が開催されています。

プレスリリースより
夏季企画展「七宝焼のかたち」
今回の展覧会は夏季企画展として行われ、七宝焼の多彩な形に注目しています。尾張七宝は花瓶や皿が現存例として数多く残されていますが、日常に身近な品や仏事に用いられる香炉などもあり、用途を含め多様性に富んでいます。展示では、その幅広い「かたち」を紹介しています。
展覧会の概要
この展覧会は、年4回行われる企画展のひとつです。会期は2025年7月19日(土)から8月31日(日)。観覧は午前9時から午後5時までで、入館は午後4時30分までとなっています。観覧料は大人(高校生以上)310円、小中学生100円で、常設展示料金にて観覧できます。
七宝焼は、金属の表面に色鮮やかなガラス質の釉薬を焼き付けて仕上げる工芸品です。名称は、仏教の経典にある“七つの宝”のように美しいことに由来しています。
七宝焼アートヴィレッジについて
2004年に開館した「あま市七宝焼アートヴィレッジ」は、日本で唯一、七宝焼作品の展示、職人による実演見学、制作体験などを通して七宝焼を学べる施設です。テーマごとの企画展では、所蔵品から選りすぐりの作品を紹介しています。この夏、尾張七宝の奥深い造形美に触れてみてはいかがでしょうか。
七宝焼アートヴィレッジはこちら↓