【あま市】甚目寺の甚目寺観音で毎月12日に開かれる「甚目寺観音 暮らしの朝市」は手づくりの温もりあふれる小さな朝市です!
あま市甚目寺にある甚目寺観音の境内では、毎月12日に「甚目寺観音 暮らしの朝市」が開催されています。この朝市は、かつて同地で行われていた楽市楽座を受け継ぎ、現代のかたちに蘇った「てづくり朝市」として2011年に誕生しました。「自分で育てた野菜を売りたい」という出発点から始まり、今ではパンや焼き菓子、雑貨などさまざまな手づくりの品が並ぶ朝市として、多くの来場者に親しまれています。
出店者と来場者が顔を合わせて交流する場でもあり、つくる人とつかう人の関係性を大切にしています。
出店数は少しずつ増え、現在では若者からシニアまで、多様な背景をもつ人々が出店。
暮らしの中で生まれた小さな営みが交差するこの朝市は、「毎月続けること」に重きを置き、一度限りのイベントではない、生活の一部として根付いています。
朝市の会場である甚目寺観音へは、名鉄津島線「甚目寺駅」から徒歩5分とアクセスも良好です。駐車場の台数には限りがあるため、公共交通機関の利用が呼びかけられています。
ペット同伴も可能で、おむつ替えや授乳スペースも用意されているため、小さなお子さま連れでも訪れやすい環境が整っています。雨天でも原則として開催されますが、警報発令時などは中止となる場合もあります。
2025年4月12日には、「甚目寺観音 暮らしの朝市」が14周年を迎え、新たな出店者を迎えてリニューアルスタートしました。より地域に根ざした朝市を目指して、1年を通じてさまざまな取り組みが進められています。
なお、朝市は毎月12日に開催されておりますが、8月はお休みとなります。地域のつながりが自然に育まれる「甚目寺観音 暮らしの朝市」。一度訪れてみてはいかがでしょうか。
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